結論から言います!
ミニマリストは「自分にとっての必要最低限のモノで暮らしている人」のことです。
どうしてミニマリストが注目されるようになったか
最近は、やましたひでこさんを発端にした断捨離ブームや、近藤麻理恵さんの本『人生がときめく片付けの魔法』等がヒットするなど、増えすぎたモノを減らしてシンプルに暮らすことが流行っています。
現代人の生活は過去に比べ、間違いなく物質的に豊かになりました。想像するまでもなく、50年前、100年前の人たちに比べると、僕らの生活環境は明らかに便利で快適な環境になりました。でも、幸福度という面で、50年前、100年前と比較して上がったとはっきり自身をもって言えるでしょうか?
このように精神的な面でも豊かになったのか疑問にもつ人たちが増えたんでしょうね。
「モノは増えて便利になったけど、、、あれ?幸せになった?」と疑問に持つ人が増えてきたんだと思います。モノが増えても幸せになるとは限らない、むしろより豊かになりたいと自分を追い込んで苦しんでいる人も多いように感じます。
自分自身で、これまで最高の幸せを感じた瞬間のことを思い出してみてください。
おそらくモノの思い出ではないはずです。
ミニマリストはとにかくモノを持たない人?
「ミニマリスト=とにかくモノを持たない人」と思っている人もいますが、僕は「自分にとっての最低限」で良いと思うんです。
モノが少なすぎてことがストレスにつながるなら意味ないですからね。ミニマリズムはあくまでも幸せになるための手段だと思うので、ミニマリズム自体を目的とする自己目的化はあまり賢くありませんよね。
ミニマリズムは広がっていくのか?
僕はミニマリズムの考えは広がっていくと思います。経済が急成長していく中で、一度立ち止まって本当の幸せって何なのかを考える機会はこれからも増えていくことでしょう。その際にはミニマリズムの考え方も参考になりますし、僕自身、ミニマリストという生き方もあるんだよって多くの人に伝えたい。
そんな想いで、これからこのブログを執筆していきます。
という宣言記事でした(笑)
読んでいただきありがとうございます!
じゃーのー!