ミニマリストになるメリットは掃除が楽になるだけではないです!
人生が好転します!
ミニマリズムに出会う
僕は18歳で大学に入学してから現在に至るまでの約8年間、一人暮らしを続けています。一人暮らしを始めたころは、生活に必要だと思い込んで、とにかくモノを集めていました。モノを増やすことが豊かになる方法だと勘違いしていました。
そんな僕が「ミニマリズム」という考え方に出会ったのは、2017年の春。自分の人生に思い悩んでいた時期です。仕事もプライベートもうまくいかず、何もかもが嫌になっていた時期です。
きっかけは堀江貴文さんの本で紹介されていた、佐々木典士さんの『ぼくたちにもうモノは必要ない。』という本に出会ったことです。
一度モノを手放したらどうなるんだろうと思い、断捨離を行いました。
モノを捨ててわかったこと
何もかもが嫌になっていた僕はとにかくモノを捨てまくりました(笑)
これが想像以上に良かったんです。モノを捨てると、部屋だけでなく、気持ちもすっきりすることに気づきました。それからどんどんエスカレートして、数多くのモノを捨てることになりました。
モノを捨ててわかったのは、捨てて困るものは意外と少ないということ。言い換えれば、人生で本当に必要なものは少ないということです。
これまで捨てて後悔したものは本当にありません。
ミニマリストになって変わったこと
①行動的になります
これはおそらく多くのミニマリストの方々が感じることだと思います。
失うものがありませんから!!!(笑)
旅行するとき荷物は軽いほうが、あちこちと動きやすくて良いですよね。人生も旅のようなものだと僕は思っています。背負うものが重ければ重いほどリスクが取れなくなります。反対に背負うものがなく、身軽な状態だたフットワークも軽くなります。
行動的になりたいと思っている方は、一度モノを捨ててみることをおすすめします。
②大切なことは何かを考えるようになります
ミニマリズムってただ単にモノを断捨離するのではなくて、自分の本来の目的にそぐわない不必要なモノを捨てて、大事なことに集中することだと思っています。
ミニマリズムを通して、本当に大切なことは何か、目的は何なのかを常に考えるようになりました。
大切なもの以外は捨て去って集中することを心掛けるようにしています。生産性も上がりますし、無駄が少なくなります。仕事・プライベートともに断捨離を行うと人生が好転していきます。
③物欲がなくなることで人生が楽になります
「足るを知る」ことができるようになると人生の満足感が間違いなく上がります。
簡単に不幸になる方法があります。それは他人と比べることです。自分より上の人なんて世の中にはたくさんいますから、人と比べる癖のある人は自己肯定感も下がりやすいでしょう。他人と比べなくなることが幸せへの第一歩です。
まとめ
ミニマリストと聞くと否定的な反応を示す方も多いですよね。「モノを持たない人でしょ。そんなの無理。」みたいな。
これまでのモノが多いほど便利で豊かな人生を送れるという価値観と真逆をいっているからでしょう。
でも2017年の僕のように人生に行き詰っているような方には、モノから離れて一度身軽になることをおすすめしたいです。これも生き方の一つです。
試してみればわかりますが、生きるのに必要なものなんてごくわずかですよ!!
自分に必要なモノだけでシンプルに暮らす心地良さを、あなたにもぜひ味わっていただきたいです。
それでは!